血液検査の数値を見た時に、各臓器の専門医はそれぞれが幅広い知識がある中で、その数値の意味やリスクを読み解きます。同じデータや数値を見ても、そこから得られる情報量、情報の質は全く違います。数値が表現している意味や流れを理解してこそ、その先にどんなリスクがあるのか予測出来ます。これが専門医の強みです。
弊社はそれぞれの臓器の専門医の先生方に直接指導を受け、その専門性に特化した知識を学び、それを他の臓器とも関連づけて血液検査の数値を評価致します。その際、異常値があれば、その都度専門医の先生方に指導を仰ぎ、正確な評価ができる体制をとっております。
健康診断、人間ドックでは数値を評価する為に基準値があります。この基準値をもとに低ければ『L』、高ければ『H』と表記されます。その為、基準値が非常に大切になってくるのですが、残念な事にこの基準値にはそもそも問題があると分かってきました。例えば、ある臓器は病気になってしまうギリギリの数値が正常値になっている為、この基準値の設定だと予防しようと思った時には、すでに進行しており、回復が難しい状態になっている場合が多いと考えられます。また、ある臓器では基準値の設定が厳し過ぎる為、全然問題がない方でも異常値という判定となり、すぐに薬を処方されてしまいうケースも増えております。他にも、病気をなくす、予防という観点から基準値を少し厳しく設定した方が良い臓器の項目もあります。基準値を狭くする事により、より早い段階で生活習慣を見直すきっかけにもなりますし、他の臓器にも影響するような項目は、特に厳しくするべきだと考えます。弊社では、このように基準値のボーダーラインをもう一度見直し、より意味がある基準値を設定し、それに対して評価する事によって、正確に評価でき、改善しなければ病気になってしまう方を明確にする事で、多くの方を救っていきたいと思っております。
病気は徐々に進行しますが、症状が悪化した時は急速に悪くなる場合が多いです。その為、年に一回の健康診断、人間ドックの結果だけでは不十分だと言えます。特に数値に異常値がある場合は短いスパンでの再検査が必要だと考えます。
弊社では、経過観察を行う事によって数値に変化があった場合、早期に気づく事ができます。健康診断の結果は将来の健康を正確に表している為、数値の変化は体からのメッセージであり、数値の推移、変化の度合い、どの項目の数値が上がったのかを知る事により、関連する病気を予測する事ができます。この予測こそが病気の予防にとってもっとも効果的だと考えらえます。
自分自身の健康をモニタリングし、経過観察も含め管理してくれる機関が弊社であり、健康を専門家に任せる事をオススメ致します。
検査を行っている多くの機関が検査だけしか行えないのに対し、弊社は数値の正常化、病気のリスク予防を前提とした検査を行っている為、異常値の方に対しては当然改善までサポート致します。
検査結果の数値が異常値だった場合、どのように改善していけば良いのか、何をすれば数値が正常値まで戻るのか・・と多くの方は迷われると思います。特に日々の生活習慣が関わってくるため、食事の内容と運動のバランス、時間がない中で何を改善すれば良いのか、正解がないため何から努力すれば良いのかと迷われて当然だと思います。弊社は改善するプロセスを熟知している為、6ヶ月〜12ヶ月で結果まで導く事が出来ます。
病気と筋肉の状態は一見全く関係がないように感じますが、筋肉、骨の役割は体の機能バランスとしてみた時にとても重要な働きをしております。例えば、骨はリン酸カルシウムといってリン+カルシウムとが結合して出来ています。このリンは骨の材料としてはとても必要なミネラルですが、リンを多く取りすぎ、体内のリン濃度が上がってしまった時は腎臓でろ過して、尿として体の外に排出されます。また、骨粗鬆症などで骨が溶け出した場合には、一気にリン濃度が上がり、腎臓に大きな負担をかける事になります。腎臓の機能は体の中でもとても重要なため、腎臓が弱ってしまい他の臓器の病気になる事も多くあります。このように、筋肉への刺激が骨を強くし、骨が強くなり骨粗鬆症を防ぎ、そして腎臓や他の臓器の予防へと繋がります。
動脈硬化はすべての脳血管障害に影響します。動脈硬化は粥状硬化と血管石灰化の二種類があり、腎臓機能低下によって引き起こされる、リン酸カルシウムのコロライド粒子( CPP)が原因となっている血管石灰化は、腎機能を見直す事で予防が可能と考えられます。その為、脳卒中・脳梗塞・くも膜下出血にならないためには、同時に腎機能の正常化を意識する必要があり、その中で最も大切な事が「リン」の摂取量のコントロールです。リンの過剰摂取はろ過機能を持つネフロンを傷つけ、リン酸カルシウムのコロライド粒子が血液中に流れ出てしまうため、日頃からリンの摂取を気にかける事が大切です。
血液をろ過する腎臓を守る事は、脳血管障害の予防にも繋がるため、血管の病気を予防する為にはまず腎機能の正常化を意識して頂き、腎機能を評価する為に尿アルブミン検査をクリニックで受けることをオススメ致します。
弊社の強みは『数値の正常化まで導き、結果を出すまでやり抜くサポート力』です。
最近の傾向として、オンライン診療、デバイスを使って健康管理、データ解析による病気の診断など、一見サポートしているような内容の商品が多いように感じます。パーソナルトレーナーとして体を変えるプロから見て、体を変える、生活習慣を変える、行動を変える事はそれほど甘くはなく、机上の空論的サポートの商品では、本質的に改善して病気の予防ができた方は現実的には少ないと思います。サポートする対象が人間である以上、生物学的な存在としてのみではなく、同時に社会的かつ心理学的な存在として認識して、個別でメニューを組み、その方の性格、社会的背景など考慮したうえでのサポートこそ、お客様の健康を守っていけると考えます。
弊社がパーソナルトレーニングから予防医療にも力を入れる背景に、病気になってしまう方が年々増加している現状を変えたいと考えたからです。その中でも健康診断の問題は闇が大きく、検査項目、内容、正常範囲の曖昧さ、数値の評価ととてもずさんな体制の為、こんな検査では全く意味がなく、これでは予防や病気のリスク管理が出来るはずがないと感じました。
健康診断は本来、その方の病気を早期発見し、リスクを管理する重要な検査にも関わらず、本来の役割を全くはたせておらず、もう一度、健康診断のあり方を見直すだけで、かなりの病気を予防する事が出来て、病気で苦しむ方を減らせれると考えております。
病気には大きく分けると『最後まで人間らしい生活ができる病気』と『自分がなくなり人間としての尊厳も失ってしまう病気』があります。例えば、がんは治療の方針も自分で選択でき、最後まで自分らしい生活を送る事ができるという見方もできます。それに対して、脳血管障害の脳卒中・脳梗塞・くも膜下出血はいたずらに寝たきりの時期が長引いてしまう病気であり、人間らしい生活を失ってしまいます。そんな現状を知っているからこそ、弊社は『寝たきりで苦しむ方を救う』『寝たきりになってしまうような病気から予防する』という考え方を根底に持ち、活動していくと決めました。
あらゆる病気は様々な事が複雑に関わり合い起きた結果であり、その原因の追究は非常に難しく、これだけを注意すれば解決できるという病気はありません。しかし、生活習慣病が大きく影響している病気に関しては、リスクが高い行動をとっている方は、それに比例して病気になりやすい傾向にあり、正しい生活習慣に近づける事で病気のリスクを下げる事は可能だと考えています。
弊社が病気に関してこの症状なら予防できると判断する基準は、モニタリングする事で病気までの流れがみえるどうかです。
必要なデータをモニタリングする事で『いまどの段階にいるのか』『今後、どのような病気のリスクが高くなってくるのか』など、モニタリングしているからこそ見えてくる病気があります。
特に脳卒中、糖尿病、慢性腎臓病、肝硬変はモニタリングする事で予防できる病気だと考えています。
ダイエットはけして難しいものではありません。必要な事はダイエットに必要な正しい知識と完全なマニュアルです。多くの方がSNSで情報を拾い自分なりにダイエットに挑戦された経験が一度はあると思います。 ダイエットは成功しましたか? リバウンドはしていませんか? 答えが NOの方がほとんどだと思います。
でもそこで悲観する事はありません。ダイエットは簡単に考えられがちですが、体の仕組み、生理学的にみても容易ではなく、正しいやり方以外は、ほぼ失敗し、リバンドするように体の仕組みはなっています。また、飽食の現代において今の自分にあった正しい食事を選択する事は困難であり、栄養学の知識を持った方にサポートを受ける必要性が高まってきました。
だからこそ、体の仕組みを理解し、正しいやり方でご自身の体と向き合うしかありません。 BEACH BODY Dietではダイエットを始めて−3kgの体重を落とすまでが最も大切な期間と考え、どうやって−3kgを落としたのかという方法論を重要視しています。そのため、こちらが決めた完全なマニュアルを遂行して頂き、ダイエット中に思考や感情を入れるのではなく、体の仕組みを理解し科学的根拠と数字を頼りに進めていく方法で結果へと導いていきます。
ダイエットには食事の見直しが大切
体は食べた物で出来ており、体重を落とす為に最小の努力で結果を出すためには食事・栄養の管理で十分な結果が出ます。もちろん理想の体型に近づける時や部分痩せさせたい場合は筋力トレーニングが必要と言えます。ダイエットの場合、もっとも効果的なのは食事の管理、血糖値の管理であります。その為、結果に直結している事から取り組むことが最小の努力で最大の結果へと導いていきます。
ただ、代謝が一度大きく下がったお身体をシェイプさせるためには運動では絶対に無理です。そこで大切な事は100%食事の内容であり、摂取するタイミングがポイントとなってきます。
また、これまでに食事でのダイエットをした事があり、思うような結果が出なかった方はその内容に改善点があったと考えられます。Beach Dietの基本スタイルは〝食べて痩せる〟であり、必ず体重を落としていきます。
BEACH BODYダイエットでは、5ヶ月で−5kg達成保証を行なっております。
ダイエットを行う時に感じる、『本当に痩せれるかな』『私でも達成できるのかな』と言った不安な気持ちはあると思います。そこで、 BEACH BODYが達成するまでサポートし、−5kgは必ず保証致します。
ダイエットは頑張るのはあなた本人であり、私たちは知識、経験を伝え最高のサポートを全力でさせて頂きます。それでも、時にはモチベーションが下がったり、食べ過ぎてしまったり、色々な事があると思います。そんな時でも、私たちはあなたの味方であり、常に頑張りを認め支えさせていきます。
私、個人の意見ですがダイエットを一人で達成するのはとても難しく、やはり、一緒に頑張っていく仲間が必要だと思っています。仲間がいるから頑張っていけますし、サポートがあるから努力できるのだと思います。だからこそ、 BEACH BODYがお力になれればと考えております。
食事管理メニューは写メのような感じとなります。
体重の減量スピードによっても違いますが、お客様の食事に対するストレス度をチェックしながら、今の心理状態、お身体の状態、目標体重などを考慮し、その都度トレーナーが判断し食事メニューを決めていきます。また、食事の質も大事ですが、お身体の変化によってもタンパク質の量、炭水化物の量を調節し、お食事をとる楽しみを残しつつ、減量メニューをご提案させて頂きます。
BEACH BODYダイエットの基本は、しっかり食べて痩せる事。
基礎代謝から逆算して、タンパク質、糖質、脂質をバランス良く摂取し、代謝を上げて体脂肪を燃やせるようにしっかり食べることが基本。食べすぎれば逆効果になってしまいますが、食べないダイエットは始めの−2kgぐらいはいきますが、そこから減らす事は困難であり、間違ったダイエットをすれば筋肉を削ってしまい、結果的に筋肉量が減り、代謝が落ちてしまい、余計に痩せにく体質になってしまいます。
また、リバウンドする方の多くは脂肪ではなく筋肉量を減らしてしまったケースが考えられ、体重計の数値だけを気にしてダイエットされている方に多くみられます。ダイエットで大切な事は一時的に減った事より、長いスパンでの結果、体重減がもっとも大切です。リバウンドしないやり方が大切です。
代謝を高める為には有酸素運動をしたり、ストレッチ、半身浴などアクティブな事以上に、食事の見直しがとても大切になってきます。特に必須脂肪酸、必須アミノ酸、ビタミン、ミネラル、食物繊維など代謝を上げる為に必要な栄養素があります。
注意しなければいけない事は、食事量やカロリー制限を行うと必然的に必要な栄養素がかけてしまい、結果反対に痩せにくい体をつくってしまいます。また、一度栄養素が欠乏した状態が進むと、必要量を補充する為に一定の期間が必要となってしまい、ダイエットを行なっていくうえではマイナスとなってしまいます。ですので、食事量を減らしても栄養素の量は減らさない事がポイントです。
ダイエットは体内の化学反応の結果、体重が減った、増えたが決まります。
その為、ダイエット中は体重が減りやすいものを摂取し、脂肪燃焼を促す方へ誘導していく事が大切になってきます。ALL9EAAはエッセンシャルアミノ酸であり、筋肉の修復に必要な成分が含まれています。また、人体にとって最も必要な総合アミノ酸であり、体内の新陳代謝を促す為に大切な栄養素となります。必須アミノ酸は体内では合成できない成分の為、食品から摂取する事が大切でありますが、必要量をとる事は難しい為、抵抗がなければサプリメントでの摂取をオススメ致します。
MTCオイルとえごまオイルは使うタイミングは全く違いますが、ダイエット時には必須アイテムとなります。ダイエット中は油物、油の摂取量には注意が必要ですが、 MTCオイルやえごまオイルは積極的にとってほしい脂肪分になります。
最近、血液検査してますか?
中性脂肪、コレステロール、γー GTPなど将来、糖尿病、腎不全、肝硬変といったリスクが高まる血管の病気は特にこまめにチェックする必要があり、基準値以外の場合は生活習慣を見直す必要性があります。そのような場合、まず運動より食事面の改善をしましょう。
毎日、摂取したものがこれまでの体をつくっている為、生活習慣の中で食事が与える影響は非常に高く、食事を見直すだけでおおかたの病気を未然に防げれると考えられます。
筋トレによって正しく筋肉に刺激を入れ、その後に適切な食事、栄養素を体内に送りこむ事によって体は反応し強くなっていきます。今回は75歳からトレーニングを始められた方のデータとなります。この方は60分のトレーニングを週に2回&食事メニュー管理によって、毎年の骨密度検診ではこのような結果となり、日々向上して頂けました。年齢に関係なく84歳まで成長してみえます。
筋トレは筋肉の収縮伸展によって、骨への刺激がます為、筋トレを正しく行なえていれば骨も強くなり、筋トレ=骨トレと考えて頂ければ良いです。筋肉トレーニングと同時に食事はすごく大切であり、食べたものが将来の体を作っており食事を見直す事はとても大切です。