<h3男ならパワーブロックを買うべき</h3>
・今回は筋トレの道具のなかでも、最もスタイリッシュでオシャレ、そして機能的であり長持ちして一生使える最高の道具、パワーブロックについて説明、アピールしたいと思います。
筋トレの道具、マシンの中には、構造上使いにくかったり、道具自体に癖があり、効果的に身体を鍛えにくいこともあります。
様々な道具の中で最も素晴らしい道具、マシンといえばパワーブロックが挙げられると思います。パワーブロックとは一言で表せば、重さを簡単に変えられる構造になっているダンベルであり、ビギナー用では4kg~23kgまでの9段階に重さを変えられます。次はトレーニング経験者にオススメの2kg~41kgまでの27段階に重さえを切り替えるタイプ、最後にプロ用の2kg~41kgにプラスの負荷を追加注文できます。
パワーブロックの素晴らし点はいくつかありますが、一番のポイントは、負荷をピンの差し込み一つで簡単に変更でき、レストを削り、負荷を変えながら追い込んでいく際にはもってこいのダンベルであり、ピラミッド法、ダウンセット法を行う時には非常に有効です。例えば、付け替え式のバーベルなどではいくつもプレートが入りますし、プレートがあるぶんだけトレーニングスペースも小さくなってしまいます。パワーブロックは幅が60センチと場所を取らず、デザインもオシャレなため、オブジェのような感じで、自宅の片隅においても違和感は全くないと思います。
また、パワーブロックは重りの中心を握れる構造にデザインされているため、手の周りに負荷が包み込んでいるため、押す引くなど、手先に余分な力が入らず、より中心、体幹に負荷が入りやすく、この点も素晴らしい点だと思います。通常のダンベルやバーベルでは右左に重りがあるため、ぶれを止めようと少なからず手先に力が入ってしまいます。これでは、本当に鍛えたいパーツに全負荷が乗りにくく、効果が薄いトレーニングになりやすいです。
パワーブロックはダンベルですが、トレーニングメニューのバリエーションは、足の種目ではダンベルスクワッット、ダンベルナロウスクワット、片足デッドリフト、ツーハンズデットリフト、胸の種目ではダンベルプレス、ダンベルフライ、片手ダンベルプレス、インクラインプレス、デクラインプレス、背中の種目ではワンハンドロウ、チーハンズロウイング、肩の種目ではサイドレイズ、ダンベルショルダープレスなどざっと書き出しただけでもこれぐらいあり、このパワーブロックさえ自宅にあれば、全身くまなく鍛えることができます。