腸こそ健康に影響がある

<h3>第二の心臓と言われている腸の状態を整えよう</h3>

 

 

 

・近年、長寿の研究がなされており、その中で第二の心臓と言われる腸の健康状態が寿命に大きく関わっていることがわかってきました。

特に腸は栄養の吸収がメインな働きですが、それ以上に腸内細菌の働き方、存在する細菌のバランスが重要だとわかってきました。腸内細菌の重さは1kgぐらいあり、大きく分けると、『善玉菌、悪玉菌、日和見菌』に分けられます。そのバランスですが善玉菌が4割、悪玉菌が1割、日和見菌が5割ぐらのバランスがもっとも機能しやすいと言われています。日和見菌は善玉菌にも悪玉菌にもなりえる菌であります。

では、具体的にどのように善玉菌を増やし、バランスを保っていくのかは食生活と大きな関係があります。

 

 

また、腸の大切な働きの中にセロトニンの生成が大きく関係しています。セロトニンとは幸せを感じるホルモンであり、これはトリプトファンというアミノ酸とビタミンB6が体内にあることによって、腸がセロトニンを作り出し、心の状態を正常に働かせると言われております。

そのため、腸の状態が悪くセロトニンを作り出せれない体は、幸せや達成感を感じにくいため、うつになりやすく、腸の状態がその人の人格にまで影響していると言えます。

ですので、腸の状態を正常に保つということは、明るく、自分らし人生を送るためにも必須のテーマだと私は考えます。

 

 

 

 

<h3>腸を正常に保つ発酵食品</h3>

 

 

 

・腸を正常に保つ方法はいくつもありますが、ここではより重要な2つのことをお伝えしたいと思います。

まず、一つ目は、よく言われていることですが、発酵食品をとることです。

発酵食品はヨーグルト、お味噌、納豆、キムチ、ザーサイ、ぬかずけ、甘酒などあります。これらの発酵食品は微生物と食品の組み合わせによって、新たにうみだされる栄養成分があります。また、味噌はアミノ酸が豊富、ヨーグルトは乳酸菌が豊富、納豆は納豆キナーゼの酵素が豊富、甘酒はビタミン類がバランスよく、飲む点滴とも言われております。

 

このように発酵食品の種類によって、取れる栄養素が違うため、バランスよく発酵食品を摂取することをオススメ致します。

 

 

 

<h3>腸の中を綺麗に掃除してくれる食物繊維を多く取ろう</h3>

 

 

 

・以前は栄養素がまったくないため、取る必要がないと言われていた食物繊維。今では、食物繊維にしかない働きがあるとして、食物繊維の必要性が高まってきました。

食物繊維には『水溶性食物繊維』と『不溶性食物繊維』があります。それぞれ働きが違います。

 

 

『水溶性食物繊維』

・水溶性ということで、水に溶ける食物繊維です。働きとしては、糖質の吸収を緩やかにしたり、コレステロールの吸収を抑制したりすることで、動脈硬化も予防します。

また、有害物質を吸着させた体外に排出し、有害物質の体内滞在時間も短くします。

食べ物では、バナナ、リンゴ、イチゴ、ワカメ、ひじき、昆布、寒天、しいたけ、えのき、なめこ、エリンギ、にんにく、らっきょ、キャベツ、もやしなどば水溶性食物繊維を含んだ食品です。

 

 

『不溶性食物繊維』

・水に溶けにくい食物繊維。水分を吸収してお通じのかさが増し、腸壁を刺激してぜんどう運動を促します。胃の中で消化に時間がかかるので、満腹感を得やすくなります。

 

食べ物では、インゲン豆、大豆、ひよこ豆、玄米、ライ麦、小麦、サツマイモ、ジャガイモ、里芋、ごぼう、かぼちゃ、ブロッコリーなどがあります。