h3>筋トレの王様、スクワットが NO 1</h3>
・年齢を重ね個人差が大きいのがお尻の形、たれ具合だと思います。お尻の筋肉は年齢とともに落ち始めるか、変なところに力がお尻周りの横側がはってしまい、やたらとお尻が大きく見えてしまう、どちらかのタイプに分かれると思います。ただ、解剖学的にみてお尻の部分は筋肉で締めるわりあいが大きい為、比較的簡単にボディメイクできる部位ではあります。
ヒップアップをおこなう中で一番オススメの種目はやはりスクワットであり、スクワッットの質、精度を高める事こそ、最短でヒップアップを実現させます。
最近では、筋肉体操や健康番組の中で、スクワットを紹介されている映像をみますが、どのスクワットも微妙にポイントが違うため、視聴者の方がどれだけ理解し取り組んでみえるか心配になる事もあります。どうしても視聴者の方はスクワットが一つと考えてみえますが、本来、スクワットなどどの種目も基本の形があり、そこかから、様々なバリエーションが出てきます。筋肉体操でのスクワット、プロレスラーのためのスクワット、健康番組で紹介されたスクワットなど、どの方も正解であり、素晴らしいスクワット方法、バリエーションだと思います。
<em>ヒップアップにはスクワットが最高</em>このことは間違いありません。あとは、いかにスクワットを理解するかです。
<h3>スクワットの大事なポイント</h3>
・スクワットでの一番大事なポイントは、まず膝関節に負担なく動けれているかどうかです。
膝を爪先よりさしてはいけない・・とよく言われますが、この事を意識しすぎれば、逆に膝に力が入りやすくなったりしてしますため、このフレーズはそれほど意識する必要はないと思います。そこで、意識するポイントは、股関節と足首の足関節であり、いかにこの関節を柔らかく曲げるかがしゃがむ際のポイントとなります。
次に大切なポイントは体幹の安定です。
お尻に意識がいきがちですが、脚、お尻を意識する前に大切なポイントは上半身、体幹の安定です。体幹が曲がってしまったり、腰がめり込んだりした場合、負荷は脚やお尻ではなく上半身にかかってしまい、最悪、腰の骨や脊柱起立筋を痛めてしまいます。腹圧の掛け方は色々ありますが、まずはおへそを背中にちかづけつつ、引き上げ、お腹の中の内圧を高める事をオススメ致します。
逆に失敗しやい部分ですが、お尻の角度にあると言えます。具体的に言えば、骨盤が前傾しているのか、後傾して
いるのかによって、しゃがみこんだ時のふ負荷ぼかかり方がまるで違います。正しいポジションは骨盤がやや前傾気味であり、仙骨が反りすぎないことも同時に意識されると、効果的なフォームにちかづくと思います。
初めは、間違えながらも量やる事が大切です。