健康は失った時に初めて、健康のありがたみを感じます。自覚症状がなかったり、日常生活を当たり前に過ごせれている時は、体の事を考えることもなく、今の状態がずっと続くと考えてしまいます。しかし、体は限界がくるまで我慢しています。多くの方は、ギリギリまで体に我慢させ、病気になってから体に気を使い始めます。でも、それでは遅いんです・・
ではどうすれば良いのか、それは早い段階で臓器の声に耳を傾ける事です。
臓器にはそれぞれ寿命があります。個々人によって元々強い臓器もあれば、最初から寿命が短い臓器もあります。ただ、臓器はそれぞれ助け合って働いている為、問題なく機能してくれています。将来的に病気を予防するには、臓器の損傷を見抜き、予防する事こそ大きな病気から身を守れます。弊社は血液検査データから臓器の損傷具合を分析し、病気になる前にリスクを排除していきます。日々変化している、血液の状態を知り、正常値に戻しておく事がもっとも重要です。
現時点では、健康診断や人間ドックのメリットが病気を予防する事と完全には直結しておらず、もっと正しく活用する事で検診のメリットを最大化できると弊社は考えます。検査機器の精度は高く、様々な病気に適した検査も増えてきました。しかし、健康診断では検査項目が簡易的であったり、人間ドックでは個々の検査機関が定めたパッケージの検査になっていたりと、その方に本当に必要な検査が行われていないといった問題点があります。
弊社が介入する事で、今のあなたに本当に必要な検査を選択したり、もっとも効果が高い検査を提供する事が可能となります。この検査のミスマッチや必要な検査時期を見極める事で、確実に病気のリスクを下げられます。検査機関を正しく使う事で、正確に自分の体を知る事ができ、もっと高い確率で病気を予防する事が可能となります。
多くの方は、『健康診断を毎年受けているから大丈夫』『人間ドックを受けているから大丈夫』と検査を受けていれば、病気を予防できるから安心だと考えてみえると思います。しかし、現実的にはミスマッチの検診がほとんどであり、多くの方が検診のメリットを生かしきれていない現状があると言えます。また、医師から検診結果を伝えられる際『問題なし』という言葉を受け取る側が過大に受け取ってしまう傾向にある事も課題の一つと言えます。この様に本来、病気を予防する為に行われる検診が、ただ検査する事が目的となっており、今一度検診のあり方を見直すだけで、もっと多くの病気を早期に発見し、病気で苦しむ人を救えれると考えられます。